「自己分析」「企業を選ぶ軸」をしっかり考える必要性とは?- 工藤亮太さん

2019年10月31日

こんにちは、旅人採用チームです。

 

旅人採用を利用していた内定者の学生さんや既に働いている方、旅好きの社会人の方々にお話をうかがっていく、【旅人採用インタビュー記事】企画第5弾です。

今回は、株式会社ビースタイル内定者の工藤亮太さんにインタビュー。

企業を選ぶ軸をかなり重視されていた工藤さんに、どのような軸で選んでいたか、また自己分析についての考えをお聞きしてきました!

 


工藤亮太さん

20卒/大阪府立大学 工学部4年
大学では研究の合間にダンスサークルやTABIPPOの活動等に打ち込む。
ダンスサークルでは他大学と一緒にダンスイベントを主催したりもしていた。
旅も好きで、在学中にはアメリカやニュージーランド等に渡航。


 

企業を選んでいた3つの軸「理想に近づけるか」「ビジョンに共感できるか」「面接官の人と働きたいか」

ーー今日はよろしくお願いします。まず、就活はいつから始められたのですか?

工藤さん 就活を始めたのは、3月末ですね。実は3月はスペインに行っていて、帰ってきた3月25日からやっと始めたんです。笑

もともと旅人採用カウンセラーのこーたさんに軽く相談をしていたので、帰ってきてから「本格的に始めます」と伝えました。最初はカウンセラーと一緒にES等の準備を進め、4月中旬くらいから本格的に選考を受け始めました。就活が終わったのは、7月末頃です。

ーー工藤さんは、自分なりの「どんな企業で働きたいか」の軸がすごく定まっていそうだなと感じます。実際に就活中はどんなことを意識して、働きたい企業/選考を受ける企業を選ばれていたのですか?

工藤さん ありがとうございます。笑
たしかに、就活中は企業を選ぶ時の明確な基準をいつも大事にしていました。

  1. 自分のありたい理想に向かって成長できそうか。
  2. 企業の理念・ビジョンに共感できるかどうか。
  3. 面接した人と、一緒に働きたいか。

の3つです。

 

自分のありたい理想に向かって成長できそうか。

工藤さん 1つ目は、「自分で意思決定をして自分でものごとを考えて、自分の好きな人生を生きる。」という理想に向かって成長できそうか。自分で考えた目標・理想像に向かって向かって着実に努力して到達するということができるかどうか。
そしてこれは、2つ目の軸とも繋がっています。

 

企業の理念・ビジョンに共感できるかどうか。

工藤さん 2つ目は、その企業が目指しているものが、自分が創りたい世界と一緒で、一緒にやりたいかどうか。ビジョンへの共感の上の共感みたいな。

僕の理想の世界は、世界のみんなが自分で意思決定をして自分でものごとを考えて、自分の好きな人生を生きる。自分の理想を頭の中で考えて、それに向かって着実に努力していって、楽しんでいる。そして僕自身もそう在りたい。自分がその理想に到達して幸せになったら、今度は他の人にもそうなってほしいから、僕から人にgiveして、どんどんそういう世界をつくっていきたい。自分の成長ありき、自分が成長した先に、その理想の世界があると思っています。

 

面接した人と、一緒に働きたいか。

工藤さん 3つ目の「面接した人と、一緒に働きたいか」というのは、「その企業に、前向きだったりポジティブな人が多くいそうか」というのを判断するための基準です自分はもともと結構周りの人に影響されるタイプで、周りが暗かったら自分も暗くなるし、周りが明るかったら自分も明るくなるタイプなんです。いままでの学生時代の活動を振り返ると、そういうふうに周りの人によってパフォーマンスが左右することが多かったなと思いました。

例えば、授業とかでプレゼンの課題が出た時に、クラスみんながめんどくさいっていう雰囲気でモチベーションが低いと、自分もつられてモチベーションが低くなってしまう。自分が高くても、周りのモチベーションが低いとパフォーマンスが下がってしまう。周りが楽しくいきいきと頑張っていたら、自分も一緒に楽しく頑張ることができる。そういうマイナス点が自分にあるからこそ、「前向き/ポジティブな人が多い環境か」は気をつけて見ており、その1つの判断基準として面接官の方と働きたいかを考えていました。

ただ、そういう僕の性格とか関係なく「面接官の方と働きたいか」を考えるのはすごく良いと思います。
条件や給与も大事だけど、誰と働くか、が一番重要だなと。逆に、少しでも「この人とはちょっとな…」と思った会社は避けたほうが良いかなと思います。一緒にいて不快な人と働いても、入社後に後悔するだけな気がします。

 

自己分析では、積極的に人に話して。

ーーこれから就活をする方に向けて、「これはしておくべき」というものはありますか?

工藤さん まず1番最初にすべきだな、と思うのは「外的要因」なしで自分がしたいこと/自分が幸せなことってなんだろう?を深ぼることだと思います。
自分がどんな人間になりたくて、どんなことをしていたら幸せかを考えて、そこから逆算するのがいいです。
その後、自分の過去の体験とそれがマッチしているかどうかをちゃんと確かめる。

 

ーーなぜそこまで自己分析を重視されているのでしょうか?

工藤さん 一番は、企業とのミスマッチの可能性を減らすためですね。

過去の幸せをたどると、「これが本当に自分がやりたいことか」というのが明確になります。

これで将来自分が幸せになれるような要素を得られる。ここが固まったら、どんな企業が良いか?をスムーズに考えられると思います。
考えた「自分がなにをやりたいか・どうありたいか」をもとにして、企業を選ぶ軸を作っていきます。
そうすることで、企業とのミスマッチが起こりづらくなる。

 

あと、自分で考えるだけで終わるのではなくちゃんと人に話すのが大事です。

人に話すという形でアウトプットをすると、
「自分の考えを何度も言うと、思考が固まっていく。」
「人からフィードバックが貰える。」
という良さがあります。

友達や先輩でも良いですが、旅人採用のカウンセラーも積極的に使ったら良いと思います。
ぼくも、さっき話したような企業の軸が定まるまで何度も何度もカウンセラーに話してブラッシュアップしていきました。
「自分はこう思う・こうなりたい」をたくさん話して、あの企業軸が固まったんです。

旅人採用のカウンセラーは、距離が近くて話しやすかったです。

ーー最後に、旅人採用を利用してみてどんなところが良かったですか?

工藤さん ユーザーのことをしっかり考えてくれているのが感じられるのと、カウンセラーの距離が近く感じられ、話しやすかったのが良かったです。

紹介されたところを絶対に受けないといけないという感じではなく、自分自身で受けるか受けないかを選べたり、無理やりな感じがなかったです。
あと、選考対策とかはどこのエージェントサービスでもありますけど、それだけじゃなくて大学の研究で忙しくて就活へのモチベーションが下がっていた時に「最近どう?」みたいにLINEが来て、選考等が関係ないところでも気にかけてくれたところが嬉しかったです。

また、カウンセラーの年齢が近いというのもありとても話しやすかったです。エージェントを使う時に重要なポイントは、距離感が近いか/相談しやすいかが大事だと思います。面談をしていただく方と距離を感じてしまって「画面の向こうの人」みたいな印象をもってしまうと、例えばそこのエージェントさん経由以外で内定をいただいていたりしても言いづらかったりしてしまいます。

旅人採用は、カウンセラーの歳が近かったり、実際にオフィスで一対一の面談をしてもらったりしていて、距離が近く感じました。変な気遣いなくなんでも話せて、就活が円滑に進んだなと感じます。個人的にはそこがエージェント就活サービスで一番大事なところなんじゃないかなと思っています。

これから就活の人にも、うまく就活サービスを使いながら楽しんで就活をしてほしいなと思います。
就活生の皆さん、応援してます!

 

最後に

工藤さんが言っていたように、自分だけで考えていると無意識の内に話を”作って”しまうことがありがちなので、積極的に人に話して「どう思うか?」「どうしたらもっと良くなるか?」を聞くのはすごく良いなと思います。

工藤さん今日はありがとうございました!

 

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