『旅好きな学生必見!』就活で旅の経験を活かす秘訣とは?-池上大貴さん

2020年2月8日

こんにちは、旅人採用チームです。

旅人採用を利用していた内定者の学生さんや既に働いている方、旅好きの社会人の方々にお話をうかがっていく、【旅人採用インタビュー記事】企画第19弾です。

今回は、大学を中退して観光系の専門学校に入学し、旅行系企業に内定した20卒の池上君にインタビューを行いました。20ヶ国以上を訪問し、その経験を活かし旅行系のベンチャー企業でもインターンを行った池上君。そんな尖った経験を持つ『旅人』の池上さんが、就活の中でどのように『旅人の強み』を活かしたのか。そもそも、『旅人の強み』とは何か。ご自身の経験を元に、面接対策といったテクニカルな話から、逆にどういった点に注意すべきかなども合わせて聞いてみました!


池上 大貴さん

東京都市大学工学部機械システム工学科 中退
JTBトラベル&ホテルカレッジ 国際観光ビジネス科


この記事をよむメリット

1,  就活においての旅人の強みがわかる
2,  旅の経験を就活で活かす方法がわかる
3,  就活において旅人が注意した方が良い点がわかる

 

旅は、人生そのもの

ーー今日は旅行系企業に内定されている池上さんに、就活においての「旅人の強み」についてお聞きします。そもそも池上さんが思う、旅人の強みってなんだと思いますか?

池上さん うーん、ありすぎて難しいですが、敢えて上げるならチャレンジする力ですかね。なんだかんだ旅って怖いですよね。日本ほど安全な国は少ないですし。衛生面、治安、言語、食事など、不安材料は山ほどあると思います。それでも、旅人って最後は全部無視して、飛び込むじゃないですか。(笑)これこそが旅人の強みだと思うんですよね。結局、やるかやらないか。
あと、個人的に思うのは、旅って人生において大切な要素が沢山つまっていると思うんです。旅をしていると、計画性とかそんな悠長なこと言ってられないです。自分でその場で考えて柔軟に行動しなければなりません。日々未知のものに出会い、自分なりの解決策で突破していく。旅は人間そのものを成長させてくれると思います。なので、質問に対する答えは無限に思い浮かびますが、それらをひっくるめて、チャレンジする力だと思いますね。

 

◉この見出しのまとめ
1, 旅人の強みは、チャレンジする力
2, 旅には人生において大切な要素がたくさん詰まっている

 

就活で活きる旅人の強み

ーーありがとうございます。前述の『旅人の強み』ですが、実際の就活の中でどんなふうに活きましたか?

池上さん まず、旅の中で自己表現内省を繰り返していたので、いわゆる就活的な自己分析にはそこまで苦労しませんでした。旅での経験を通じて、自分の得意不得意がわかったのも良かったですね。何もないところから就活をスタートするより良かったと感じます。また、当然コミニュケーション能力を鍛えられた部分もあったので、OB訪問や面接で話すこと自体にはそこまで苦しみませんでした。突拍子のない質問にも柔軟性を駆使して、うまく乗り越えていたつもりです。(笑)

あとは、言語化の部分ですね。やっぱりこれも旅を通して鍛えられました。旅をしているとよく、『なんで旅してるの?』って聞かれるじゃないですか?最初のうちはうまく答えられなくても、何度も聞かれるうちにそれっぽいこと言えるようになりますよね(笑)。あれと同じです。なので、就活において、自分の思いを言語化する力は一般的な学生に比べても一定あると思います。

あと、もう一個良いですか!?(笑)。旅人の強みは、相手によって話を変えられることだと思います。旅してるともうホントに多くの人に会いますよね。そうやって、様々な背景の人と話す中で、相手によって話題や話し方を変える能力が鍛えられたと思います!また、外国人相手だと、今度は言葉すら通じませんよね。そういった時、相手の表情や仕草から自分のリアクションを変えると思いますが、そういった非言語のコミニュケーション能力も面接ではすごく活きたと思います。

 

(旅人の強みを熱く語る池上君。こちらのニーズを汲み取って話をすることが抜群にうまい。)

 

◉この見出しのまとめ
1, 就活での旅人の強み⓵自己分析ができていること
2, 就活での旅人の強み⓶自分の思いを言語化すること
3, 就活での旅人の強み⓷相手によって話題を変えられること

 

与えられた条件をどう活かすか

ーー旅人が就活において評価される理由はわかりました!そこで、今度は逆に就活の中で苦しんだことを教えてください。

池上さん 旅の経験を通じて自分の価値観が広がった分、迷いが多くなったことですね。様々な生き方や人生観を知っているので、そもそも就活をすること自体が良いのかもわからなくなりました。また、実際に就活を始めてみても、一体どんな業界や企業が自分に合っているのかわからなかったです。なので、かなり画一的な就活という制度自体への不満は溜まりました。しかし、ある時気づいたのは、『就活への不満を言ってもしょうがない』ということです。当然、不満を言ったところで何も変わりません。なので、そこからは、『どうやって就活という制度を利用し、自分の成長に繋げるか』を考えました。妥協するシーンでは妥協し、どうしても譲れない点は貫き通すといった感じです。よく飛行機に乗る時、『手荷物は7kgまで』とかあるじゃないですか?その時、あの手この手を使って、制限ギリギリまで詰め込んだりしますよね?(笑)それと同じで、与えられた条件の中でやりくりするのが大切だと思いますね。それができることが、旅人の魅力と言えるかもしれませんね!(笑)

 

(飛行機の手荷物制限あるあるについて話す池上くん。笑)

 

◉この見出しのまとめ
1, 就活に対する不満を言っても何も変わらない
2, どうやって就活という制度を利用し、自分の成長に繋げるかを考える
3, 与えられた条件の中でやりくりするのが大切

 

企業ごとに話す旅のエピソードをに変える

ーー面接などの実際の選考の中で旅の経験をどうやって活かしましたか?

池上さん 話すエピソードを企業ごとに変えていました。「旅の経験」というカード自体は沢山あったので、企業の社風やビジョンにあわせて調整していましたね。なので、いわゆる十八番みたいなのは特にありませんでした。旅人の特徴として、柔軟性があると思うので、その強みをうまく発揮するチャンスだと思います。また、実際に話すときに意識していたこととしては、面接官の中に自分の強みを業務で活かしている姿を連想させることです。旅の経験を通じて得た学びを抽象化し、それを仕事や私生活でどう活かしたか話すことで、自分が活躍している姿をイメージさせました。なので、旅の経験をゴリ押しする!(笑)という訳ではなく、多角的に旅の経験を考えて話しました。旅の経験から面接への繋げ方は無限大だと思います。

 

◉この見出しのまとめ
1, 企業ごとに話す旅のエピソードを変える
2, 旅の経験を通じて得た学びを抽象化する
3, 面接官に自分が仕事で活躍する姿をイメージさせる

 

旅の経験が活きる会社と、そうでない会社

ーー今度は、面接などの実際の採用活動の中で、旅の経験などがうまく評価されなかった企業などを教えてください。

池上さん 意外だと思いますが、旅行会社の人に対して旅の経験の話それ自体は受けが悪かった印象があります。むしろ、旅を通して、何を学んだか、何ができたをすごく掘り下げられましたね。当然ながら、旅行業界には旅が好きな人が多く集まっているので、旅の経験のその先の部分がフォーカスされてた印象があります。

それから、いわゆる日系の保守的な企業からの評価も低かったと感じます。そもそも海外旅行などの旅がそこまでメジャーではない世代の人が多く属する企業からすると、『旅=ヒッピー、放浪、無計画』といったネガティブなワードが連想されるのかもしれません。そういった企業からするとむしろ、愚直に何かを続けられた保守的な学生の方が安定的に働いてくれる可能性が高いので、採用しやすいのかもしれませんね。良し悪しはないですが、旅の経験の話は諸刃の剣的な側面もあるので、企業にあわせた使い分けが大切だと感じます。

 

 

◉この見出しのまとめ
1, 旅行会社の人に対して旅の経験の話それ自体は受けが悪かった印象
2, 日系の保守的な企業からの評価も低かった印象

 

就活では旅している時のように、人に頼る

ーー最後に、自身の旅の経験を就活に活かしたいと考える学生にアドバイスをお願いします。

池上さん よく『言語化が大切』と言いますが、無理に言語化しなくても良いと思います。というのも、自分の考えや経験を就活のために無理に言語化しようとすると、どうしても取り繕った就活ウケのいい話に話になってしまうと思うんですよね。むしろ、本当に心の琴線に触れたような経験は、既に言語化できていると思います。なので、そっちの経験に対してもっとフォーカスすべきなんじゃないかなと思うんですよね。企業に合わせた言語化なんて必要なくて、自分の今持っている言葉の透明度をあげることに注力しましょう。ありのままの今の自分の言葉が大切です。

それから、ベタになってしまいますが、人に頼りましょう。旅人は旅の中で主体的に意思決定することが多く、自分の考えや決断に自信を持っている人が多いと思います。それ自体はすごく良いことですが、就活は他人の意見や情報も大切です。だからこそ、人に頼りましょう!就活においては、あえて周りの人の客観的な意見を取り入れることで、より多くの情報や客観的な自分の姿が見えてくる思います。旅先で会った人にオススメの観光地や、食べ物を聞くように、就活でも他人の意見を聞くことでよりあなたの就活を実りのある経験に変えましょう!

 

 

◉この見出しのまとめ
1, 無理に言語化しなくても良い
2, 就活では人に頼ることも大切

 

この記事のまとめ


1, 旅人の強みは、チャレンジする力
2,旅には人生において大切な要素がたくさん詰まっている
3, 就活での旅人の強み⓵自己分析ができていること
4, 就活での旅人の強み⓶自分の思いを言語化すること
5, 就活での旅人の強み⓷相手によって話題を変えられること
6, 就活に対する不満を言っても何も変わらない
7, どうやって就活という制度を利用し、自分の成長に繋げるかを考える
8, 与えられた条件の中でやりくりするのが大切
9, 企業ごとに話す旅のエピソードを変える
10, 旅の経験を通じて得た学びを抽象化する
11, 面接官に自分が仕事で活躍する姿をイメージさせる
12, 旅行会社の人に対して旅の経験の話それ自体は受けが悪かった印象
13, 日系の保守的な企業からの評価も低かった印象
14, 無理に言語化しなくても良い
15, 就活では人に頼ることも大切

 

最後に

今回は、大学を中退してまで旅行業界に飛び込むことを決めた20卒の池上さんにインタビューを行いました。まずはじめに感じたこととして、抜群に話すのがうまい!さすが世界のあらゆる国と地域を旅して、様々なバックグラウンドを持つ人と話してきただけあります。(上から目線でごめんなさい笑)また、『旅人の強み』というかなりざっくりしたテーマだったにも関わらず、読者に届くようなメッセージを沢山頂きました。改めて、ありがとうございました。

もしこの記事を読んで、『自分も旅の経験を就活に活かしたい!』という方がいましたら、ぜひ旅人採用の他の記事も読んでみてください!様々な経験をした社会人や学生が、旅の経験を就活で活かした方法を語ってくれています。また、旅人採用では、学生一人につき専属のカウンセラーがつきます。毎年、何百人もの学生と対話し、彼らの就活をサポートした経験豊かなカウンセラーが多く在籍しています。カウンセラーの全員が海外滞在歴や海外旅行歴を持つので、ご自身の旅の経験をぜひ話してみてください。
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文責:石井勝猛
1997年横浜生まれ。鎌倉学園高校卒業。2016年に明治大学入学。在学中にIBPオーストラリア留学、ベトナムで長期インターンを経験。帰国後、株式会社TABIPPOに長期インターンとして加入。現在は原宿で外国人とシェアハウスをしつつ、PEACE DAY19やラグビーW杯の運営に関わる。これまで20ヶ国を訪問した休学2年目。
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